本日付けで石井聖二先生が講師として着任されました。慶応義塾大学医学部・岡野研究室や仲嶋研究室での研究や、米国留学時代の経験を活かして、当分野でのご活躍を期待しています。

当分野で研究活動に従事していた医学部６年生の鈴木美博さんが無事に大学を卒業されました。あいにく解剖学会会期中のためメンバーの多くが不在でしたが、挨拶に来てくれました。優秀な成績で大学から表彰されると共に、eLife誌に昨年発表した論文でも重要な成果を挙げられました。新天地でのご活躍を心からお祈りします。おめでとうございます！

沖縄県那覇市で開催された日本解剖学会　総会・全国学術集会に参加しました。助教の一ノ瀬さんと医学部4年生の海老原さんがポスター発表しました。岩﨑は日本顕微鏡学会シンポジウムに引き続き、Microscopy誌（顕微鏡学会学会誌）のランチョンセミナーで発表しました。那覇は暖かく、日中は上着も要らないほどでした。

群馬大学の研究活動において顕著な成果を挙げたとして、助教の一ノ瀬先生がディスティングイッシュト・ヤングリサーチャーの称号を授与されました。おめでとうございます！

小橋一喜さんがセミナーのため来訪されました。小橋さんは岩﨑の前の職場である東京大学の岡部繁男先生の研究室で学位を取得され、現在はNIHのJustin Taraska博士のラボでポスドクをされています。当日は既にNature Communicationsに発表されたこちらのお仕事だけでなく、現在進行中のプロジェクトについてもお話頂きました。

先週、eLife誌に掲載された論文のプレスリリースが本学HPに掲載されました。詳細についてはこちらをご覧ください。

助教の一ノ瀬さんが取り組んできた、抑制性シナプス形成におけるテニューリン２と微小管の役割に関する論文がeLifeに受理され、本日掲載されました。一ノ瀬さんが良く頑張られました。おめでとうございます！https://doi.org/10.7554/eLife.83276

コロナ禍で開催できなかった解剖体慰霊祭を、今年はようやく実施することができました。御献体された皆様とその御遺族に、改めて感謝申し上げます。

本講座の講師を務めておられた多鹿友喜先生が4月1日付で群馬県立健康科学大学の准教授として栄転されます。花束贈呈と記念撮影を行いました。新天地でのご活躍をお祈りします。

Frontiers in NeuroanatomyのCurrent Topicsに光ー電子相関顕微鏡法に関する総説を発表しました。詳細はこちらをご覧ください。